坂戸市内で地域とともに歩む県立坂戸高等学校。
今回、地域紙ばんとうでは、坂戸高校科学部の皆さんの活動を取材させていただきました。
科学部の皆さんは、日々の授業だけでなく、放課後の限られた時間を使って、
「身近な不思議を解き明かす」ことをテーマに、さまざまな研究に取り組んでいます。
取材時には、実験装置の制作やデータの観察に真剣に向き合う姿が印象的でした。
また、科学部の活動は学校内だけにとどまらず、地域イベントへの出展や、
小学生向けの科学教室などを通して、地域の子どもたちに“科学の楽しさ”を伝える取り組みも行っています。
「誰かに伝えることで、科学の面白さをもう一度自分たちも感じられる」と話す生徒の言葉に、
この活動の意義と温かさを感じました。
未来の研究者たちが地域とつながりながら成長していく姿は、まさに“地域の宝”。
地域紙ばんとうでは、これからもこうした若い世代の挑戦と輝きを応援していきます。
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